お初でございます。
俺はこれからどうなっちまうんだぁ⁉️
どうも初めまして。
さむです。
開口一番いきなりどうしたこいつと思った人もいるでしょう。
でもそれが私がブログを書いてみようと思ったきっかけなんです。
っというのもつい先月こんな話で友人2人と盛り上がりまして。
一軒家借りて3人でオモシレー事始めようぜ!!
おーいいねそれ!!
とりあえずデケーテレビとかソファーとかリビングにおいて…あと酒な!!うまい酒いっぱい置いてパーティーだろ!!www
馬鹿野郎!!どーせ広いとこ住むなら自分のやりたい事に生かすのが第一やろ!?パーティーはそのついでたい。
パーティーは否定しないんだな。www
洗濯は私に任せて。洗う前に嗅ぐけど。
却下や!!
イイじゃんそれくらい!!
俺は別にイイけど匂いになんか問題あったら教えてよ。www
オッケー任せて👍
なんやこの話⁉︎
…………………
みたいなね?
まー友達どうしでそんなくだらない話で盛り上がるのなんて別に珍しい事じゃないんですが
今月の頭に1人がこう言ってきました。
物件この日に観に行こうと思うんだけど空いてる?
………えっ?
ガチの話になりました。
ちなみに我々3人は同い年の31歳。
1人は陽気な役者。1人はオカマのパフォーマー。そしていまだ博多弁が抜けない私。
各々自立して生活してるいい歳した大人がそんな急に、そんな訳のわからない話には普通乗りません。
でも結論から言って僕たちは異常でした。
よっしゃー最高の一軒家見つけようぜ!!
引越しを11月末に予定して私たちの物件探しが始まりました。
そして1回目の物件の見学日で
終わりました。
現実を見て我に返った…
訳ではなく
単純に1回目の物件見学で
ここにしようぜ♪
っと決まってしまったのです。
三人集えば文殊の知恵という言葉を聞いた事がありますが、どうやらバカが3人集まったら単体よりも厄介な事になるようです。
他の人に決まったらコワイから早く契約しちゃおう!!
確かに!!www
吉日やろ今日が!!
これが悲劇の始まりでした。
気に入った物件を見つけた私たちはとにかく審査書類を埋める事にしました。
3人中3人が安定しない生活をしている自由人な訳ですから審査で落とされる事も別に不思議ではありません。
私たちはやっとそこで我に一瞬帰ったのかもしれませんね。
…ダメだったらどうする??
その時はこの話は終わりでしょ。しょうがないじゃん。
間違いねーわ。次探すのもダルいやろ。
少しだけブルーな雰囲気になりました。
っというのも不穏因子が現れた事が原因なんですが…
ええ。私です。
審査通過に大きな可能性を持たせてくれるのが保証人の有無なんですが
俺は保証人おらん‼️
堂々と保証人を立てない事を2人に宣言しました。
その口でよく
次探すのもダルいやろ。
っと言ったもんです。
ともあれ審査書類を書き終え、代表して家探しの仲介とやりとりしてるオカマに託し、審査の結果を待っていたんですが。
次の問題が発生しました。
保証会社が各々の緊急連絡先と保証人に確認の電話を入れたところ
保証人?いや、何のことか分かりませんが?
役者の立てた保証人であるはずの人物がそれを否定しました。
…どゆこと!?
当然役者に連絡したんですがそこで彼の悪いところが出ました。
メンタルが豆腐。
普段誰にでも気さくに話し、明るくて面白い彼ですが。
実はプレッシャーを感じると自分の殻に閉じこもるというメンヘラ要素も隠し持っているのです。
そうなってしまうと電話はもちろんLINEは既読にすらならず普通にお手上げです。
その状態が一週間以上続きました。
流石にもうやべーんじゃねーや?
そうね…さすがにもう待ってくれないかもね。
おかまとの緊急ミーティングも不穏な空気が流れたもんです。
そんな時一通のラインが届きました。
ごめん。話ちゃんと通ってなかったみたい。保証人も改めてちゃんとお願いしたからもう大丈夫。正直自分のメリットが分からなくなってってのもあるけど……とりあえずもう大丈夫。迷惑かけた。
そのLINEから分かることは2つありました。
1つは契約を進めれるということ。
もう1つは
えぇっ!?歯切れ悪ぅ!!こいつ乗り気消え失せとるやん!?
っということです。
今後一緒に生活をともにする仲間がいきなり萎えたのは正直審査がどうとかの問題の1000倍由々しき事態です。
こらあかんわ…
幸か不幸かお金が発生する前だったわけですし、我々もいい歳したおっさんな訳です。
彼が嫌なら私とオカマに合わせる必要なんてない。
直前というのが正直アレでしたが私は
彼の気持ちを尊重しよう
そう決めてこう送りました。
本当は嫌ならいーぜ別にやめて?
メリットも現時点で分かるもんなんか一個もねーしな〜。
俺は最初に言った通りオモシレーこと始めたいとおもっとったけどまだやってねーけん分からんし。w
冷静に考えりゃお前が正しいわ(^_^;)
別に怒ったりせんけん自分で決めろ♪
んでもしまだ乗り気なんだったら契約続行でとっととオモシレーこと始めようや!!^_^
自分の考えを割とストレートに伝えた訳ですが
「オモシレーこと」っというあやふやな表記には不安しか煽る力はないので
正直これでこの話は終わったなと思ったものです。
返事はこうでした。
俺完全に日和ってたわ!!
ありがとう!!目が覚めた!!
やろう!!
オモシレーことだけを!!(゚∀゚)
忘れてましたが彼はバカでした。
こうして無事審査が続行していったわけですが。
その次のステップでいきなりつまずきました。
今度は各々の職場に在籍確認の電話を保証会社がしたところ
あー居ますよ。まーもう辞めますけどね。
っと言われた奴がいたため、収入源不明の奴が審査が引っかかった…
なるほど。
当然です。
次に引っかかったのはこいつでした。
役者です。
またかぁああ!!!?
流石に悲鳴をあげそうになったものです。
でもどうやら次の職場は決まっていたらしく、その連絡をすれば解決するということでしたので特に問題は無かったんですが
豆腐メンタル再発
連絡が取れなくなりました。
まぁたぁくぅあぁああああ!!∑(゚Д゚)
悲鳴をあげました。
実は彼は芝居の本番まで一ヶ月を切っていて
稽古にバイトに劇団のあれやこれやととてつもない多忙な時期
そりゃLINEの既読がつかないのも仕方がないこと…
な訳ないでしょ‼️既読くらいつくでしょそんなの‼️💢
電話口でオカマも流石に怒ってました。
しかし連絡がつかないんじゃどうしようも出来んなぁ…
そう頭を抱える私にオカマはこう言いました。
あと審査が長引きすぎて管理会社と大家さんが不安になってるらしいから手付金だけでも払っておいた方が良さそうなんだけど?
それも当然の話やな…。アイツもとりあえず最後の連絡の時は乗り気やったけん流石にまた不安がっとうわけじゃないやろ。いくら払えばいいん?
30万くらいね。私4万までは出せるよ!!
………はぁ⁉️
なんということでしょう。私たちの中にはまともな奴が1人も居ませんでした。
どうやら職場に前借りの約束はしてあるけど間に合わなかったらしいんですが…
引越し考えてる奴の貯蓄じゃないでしょう。
しょうがないから一旦立て替える事に。
っでいつまでに払えばいいん?
あー明日仲介の人が取りに来てくれるって言ってたから直接連絡してみて!
…アシタ??
あと私今イベントの仕事で大阪にいて明日も東京に居ないからヨロシク‼️
……………いや……ブチ殺すぞぉ⁉️💢
怒ったところで大阪にいるアイツに拳が届くわけでもなく、なんとかするしか無いという状況に。
そして自分の貯蓄を確認したところ
スレっすれで用意出来ました。
そもそもが11月の末までに40万くらいあれば余裕だと思ってお金を貯めていたのでこの時期に30万あったのは奇跡でした。
お金を払った事で逆に勢いづく私は単純に壊れてました。
後は役者が電話一本入れれば…連絡を取りさえすれば契約は完了です。
鬼電しました。
もう1秒でも早くこの契約地獄から解放されたい…メンドくさすぎる…
音信不通の役者が悪いはずなのに私の気持ちは
俺を助けてくれぇえ‼️ここから解放してくれぇえええ‼️‼️
っというすがりつくような気持ちで鬼電しました。
しかし連絡はとれず。
留守電に
頼むから連絡くれぇ…
っと入れても電話はかかってきません。
そうなると人がとる行動って一つなんですね。
ひたすら神頼み
それしか出来ません。
鳴らない電話を何度も確認しながら私は御賽銭に千円、二千円、三千円と次々に投入して電話が鳴ることを神に祈りました。
くそぉお!!鳴れっ!!鳴れよっ!!鳴ってくれぇえええ‼️
2万円スリました。
着信なしでした。
もはや友人からの連絡が無くて落ち込んでるのかパチンコに負けて落ち込んでいるのかも分からないほど私は憔悴し切っていました。
もちろん音信不通の友人が心配なのが一番なのですが
30万立て替えて
全財産2万円だった私は半泣きでした。
しかし私の2万円のお賽銭は神様に届いたらしく
2週間ほど音信不通だった役者から連絡があったので今度会った時に八つ当た……
いや、ちゃんと叱ってやらないといけないなと心に決めました。
必ず……
なんだかんだとありましたが彼が連絡を保証会社に入れたことで審査はようやく通過しました。
これで審査という地獄からこれで解放されます。
ほぼ一ヶ月かかりましたが……
あとは3人揃って印鑑持って契約しに行けば全てが終わります。
いや、ようやく始まります。
まぁ、まだその肝心の契約の日取りと…引越しもまだ何も決まっていないですが…
第一段階は終了です。
ようやく今の大家さんにも引越しを伝えれるというものです。
早速昨日伝えに言ったところ。
日割計算とか私出来ないからもう11月分はいただきますね。あと敷金も返しません。お元気で。
とってもドライな承諾をいただきました。
大家さんはご高齢で、一度私が払った家賃の事を完全に忘却し、それはそれは激しく言い争いをした事があるといういい思い出があるのでいざ出ると思うと寂しいもんです。
家賃の手渡しは二度とゴメンです。
長くなりましたがコレが私の今で
こんな感じに始まった私の今後を時々ブログに載せていこうと思っております。
お先真っ暗ですが故に楽しみです♪
最後まで読んでくれた人がもしいれば、ありがとうございました‼️
そしてごめんなさい‼️
その時間は無駄です‼️((((;゚Д゚)))))))
けど暇つぶしにたまに覗いてやって下さい。
長文お疲れ様でしたm(_ _)m